【肩幅を広くしたい人必見】たくましい肩を作るために

トレーニング

はじめに

肩幅を広くすることで、逆三角形が際立ちカッコいい綺麗な体付きになります。どんな洋服も似合う体型になるので、肩幅は結構重要なんですよね。

今回の記事は、筋トレをして肩幅を広くしたいけど何をすれば良いか分からない人や、中々筋トレをしても肩幅が広くならない人に向けて書いていきたいと思います。

肩幅を広くするためには

ずばり肩幅を広くするためには、肩の筋肉である三角筋を鍛えて大きくしていきましょう。

三角筋は肩を覆う筋肉で、体積が大きい筋肉です。体積が大きいため、三角筋を大きくすることで基礎代謝の向上が期待でき、ダイエットをしたい人にとっても是非鍛えて欲しい筋肉のひとつです。三角筋を鍛えることでカッコいい体付きになり、基礎代謝を向上させることができダイエット促進にも効果的なのです!

特に三角筋中部を鍛えよう

その中でも肩幅を広くするということに焦点を当てると三角筋中部を鍛えるのがよいでしょう。三角筋中部はサイドレイズという種目で鍛えることができます。

もちろん、三角筋の基本種目であるショルダープレスも重要です。私の長年の感覚では、肩全体の丸み厚みを作るうえでショルダープレスが最も重要だと思います。ショルダープレスで三角筋全体、前部をしっかり鍛えて、加えて三角筋中部をサイドレイズで鍛えることにより外に張り出した大きい三角筋を手に入れることができます。また、肩全体の形をしっかり作るという点では三角筋後部も鍛える必要がありますが、三角筋後部については別記事で説明するため、今回は割愛します。

三角筋中部の特徴を捉えよう

三角筋の特徴をみていきましょう。

三角筋中部は羽状筋で速筋が多い筋繊維になります。速筋は瞬発的やパワーが必要な運動に向いており、負荷をかけて使用すると体積が大きくなる筋肉です。また、羽状筋は形状から高強度のパワーを発揮しやすいため、速筋と羽状筋の特徴を踏まえると、三角筋中部は高強度負荷のトレーニングに反応しやすいのです。フォームを崩さず、少しずつ高負荷でサイドレイズあができるように、日々しっかり鍛えていきましょう。

まとめ

肩幅を広くすることで、逆三角形が際立ちカッコいい綺麗な体付きになります。肩幅を広くするためには肩の筋肉である三角筋、特に三角筋中部を鍛えて発達させましょう。三角筋中部はサイドレイズで鍛えることができますが、三角筋全体を鍛えることができるショルダープレスも重要な種目であることを覚えておきましょう。ショルダープレスで三角筋全体、前部を鍛え、それに加えてサイドレイズで三角筋中部を鍛え肩の張り出しを作っていきましょう。

三角筋中部は羽状筋で速筋が多い筋繊維であることから、高強度負荷のトレーニングに反応しやすい性質があります。フォームを崩さずに高強度負荷のサイドレイズができるように、日々しっかり鍛えていきましょう。

タイトルとURLをコピーしました