【痩せたい人必見!】炭水化物をコントロールして痩せよう!

ダイエット

皆さん、ダイエットをしようと決意したときに考えることは何でしょう。そう、炭水化物を抜いたらいいんじゃない?そう考える人が多いですよね。炭水化物炭水化物を抜くダイエットは、糖質を制限することで体重を減らすダイエット方法です。炭水化物を抜くことで、血糖値の上昇を抑え、脂肪燃焼を促進する効果がありますが、完全にカットしようとしていませんか?

炭水化物ゼロは危険!

炭水化物を完全にカットするのは危険なのでやめましょう。その理由はいくつかありますが、分かりやすいもので以下があげられます。

・エネルギー枯渇による強い倦怠感が出る

・筋肉が著しく減少し基礎代謝が下がる

・基礎代謝が下がるため太りやすく痩せにくい体質になる

炭水化物のうち、糖質はエネルギー源になる栄養素であるため、不足すると体や脳を動かすことが億劫になり、倦怠感が出てくると思います。また、糖質が不足すると筋肉を分解してエネルギーを生成するため、筋肉量が減少します。筋肉は基礎代謝を維持する機能があるため、筋肉量が減少すると基礎代謝が低下し、エネルギーを消費しにくい体になってしまいます。そうすると痩せにくいし太りやすい体になるという悪循環です。

とは言っても、ダイエットにおいて炭水化物を制限することは非常に重要です。どのように炭水化物をコントロールすればよいか、説明していきたいと思います。

夜だけ炭水化物を抜く

炭水化物抜きダイエットを行う場合、夜だけ炭水化物を抜く方法がおすすめです。1日を通して活発に活動するためには十分なエネルギーが必要で、朝食および、昼食は重要なエネルギー摂取のタイミングです。朝と昼は炭水化物を摂取し活動エネルギーを蓄えましょう。朝と昼の炭水化物を抜くのはダイエット継続しにくいため、あまりお勧めできません。

夜に関しては、これから活発な活動はしませんし、就寝のみなのでエネルギーを必要としません。夜に炭水化物を抜いても日常生活に支障はあまり出ないため、一番取り組みやすい糖質制限のダイエットでしょう。

短期間の炭水化物ゼロ生活で摂取カロリーに抑揚をつける

短期間だけであれば炭水化物を完全カットしてもよいでしょう。個人差はありますが、おおよそ2週間程度で炭水化物を完全カットします。ただし、炭水化物完全カットの期間を終えたら、適度に炭水化物を摂取しましょう。ここでポイントなのは、炭水化物をドカ食いしないことです。一食でお米お茶碗一杯分程度に抑え、それを三食とし、間食で炭水化物を摂取しない。そして2週間サイクルで糖質制限期間を設けるという形です。

炭水化物をはじめとしたカロリー摂取に抑揚をつけることで、炭水化物を完全カットした際の脂肪燃焼が加速し、よりダイエットが進みます。

均一に炭水化物を減らす

炭水化物を均一に減らす方法もあります。朝・昼・夜の炭水化物量を一定量減らすことで、糖質の摂取量および、カロリーを減らすことができます。炭水化物を抜くのは精神的にもきついため、継続することは難しいですが、毎食に少量でも炭水化物を摂れるため、ストレスフリーなダイエット法で継続しやすいのは良い点ですね。

まとめ

炭水化物をコントロールすることがダイエットの成功のポイントと言っても過言ではありません。自分に合った炭水化物の制限方法を見つけ、継続することが大切です。結局、ダイエットは食事コントロールを継続することが全てと言ってよいでしょう。理想に自分を思い浮かべ、ストレスをあまり感じない方法で頑張ってみましょう。

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