いざダイエットを始めると有酸素運動にランニングをするかウォーキングをするか迷うことってありませんか。
ランニングはキツイけど早く痩せそう、ウォーキングは楽だからあまり痩せなさそう・・・。そんな風に思っていませんか。
本記事ではそんな悩みを解決すべく、ランニングとウォーキングについて比較し、どちらが効率的なのか、を解説します。
ランニングのメリット・デメリット
ランニングのメリット
ランニングには多くの魅力がありますが、以下3つを紹介します。
- 高いカロロリー消費
ランニングはウォーキングに比べ高いカロリー消費が期待できます。30分ほどのランニングで145〜250キロカロリーほど程度消費されると言われています。お茶碗一杯くらいのカロリーですね。 - エンドルフィンの放出
ランニング中に脳内でエンドルフィンが放出され、ストレスの軽減や心地よい感覚をもたらします。ランナーズハイと言われるヤツですね
ランニングのデメリット
- 負荷が多いため怪我のリスクがある
ランニングは関節と筋肉に負担をかけ、怪我のリスクが高まります。特に初心者にとって、急なランニングや過度な負荷は怪我に要注意です。 - モチベーションの維持
初心者にとってランニングはマジデキツイです。泣きたくなりますよね。モチベーションを維持していくのがとても大変です。
ウォーキングのメリット・デメリット
ウォーキングのデメリット
- 体と心の負担
ウォーキングは関節や筋肉に負担をかけにくく、怪我のリスクが低いです。初心者や運動が苦手な方に適しています。また、ウォーキングはランニングに比べると楽です。そのため継続へのモチベーションの維持しやすいです。 - どこでもできる
ウォーキングはどこでもできるのも大きなメリットです。特別な準備なしに運動できるのでとてもお手軽です。
ウォーキングのデメリット
- カロリー消費
ランニングに比べてウォーキングはカロリーを消費しにくいため、短期的に急激な体重減は期待できません。一方で継続しやすさはあるので長期的に見ると効果的です。
まとめ
ここまで解説してきたように、ランニングとウォーキングにはどちらもメリット・デメリットが存在します。
目標、目的に合わせて最適な運動を選択する必要がありますが、「重要なのは継続すること」です。得意、不得意あると思いますが、「継続できるか」ということを念頭にどちらを行うか決めればいいのです。
ご自身のライフスタイルに合った方法で、無理なく継続して理想の身体を手に入れましょう!